2014-07-09 第5歩 本店で御福餅と御福MAC(上)

文月ながらまだ暑さの本格化していない過日、二見浦へ行ってきました。
伊勢二見といえばあの店と、この店と、その店、それから・・とおもちの名店が立ち並ぶ一画。
個人的な好みで申し訳ありませんが、おもちロードメンバーのフェヴァリットおもちのお店がここにはあります。
その一つがここ御福餅本店さん。
二見興玉神社の天鈿女命(アマノウズメノミコト)がイメージキャラ(?)のあのおもちですね。
お土産でしか食べたことがない=本店に来たことがなかったので、店の前に立った時は感慨を覚えました。
【御福餅さんの本店前で撮影】
店内に入っても感慨は持続されます。
なんて昭和な雰囲気!かと。
木枠のガラス戸に囲まれた勘定場もさることながら、飾り鏡もいい味を出しています。
【御福餅さん本店の中の様子 飾り鏡は左端に】
こういうのを友人の広告代理店クリエイターがみると『シズルや...』(関西弁ですが東京勤務です)とか漏らすのでしょう。
大道具係やCGでも出せない臨場感とリアリティ(一緒?)がここにはあります。
さて、そんな感慨はさておいて、何を買いましょう。
御福餅は外さないにしてもいろいろあるんですよね・・。
悩んだ末に夏ということで御福MAC(Marchandise〜の略称のようです)アイスと藻刈餅(もがりもち)を加えて購入しました。
【おふくアイスマックの開封前のパッケージ】
今回のお目当ての一つだった御福MAC(パッケージはおふくアイスマックですね)を早速開封。
あずきバーが井村屋なら、こっちはこし餡バーだ! と誰にともなく言い返したくなるくらい弾けてる色遣いのパッケージ。
中を取り出してみると、御福餅同様に手作り感あふれるアイスがこんにちは。
んふー (^o^)
【おふくアイスマックを開封したところ】
小汗をかいたところへ、涼感を邪魔しない甘みが嬉しいです。
あ、また午前中に冷やし系甘味を食べちゃってます・・・。
一本130円とガリガリくんよりは高いですが、二見浦を訪れることがあったら試していただきたい涼味です。
真夏なら三本はいけそう・・(^_^;)
そうだ...。
残念なことに藻刈餅の方はありつけませんでした。
こちらは別の機会にレポートしたいと思います (下編へ続く)。