2014-07-03 第4歩 7月の竹流しは朔日餅の一番人気(上)




初めての朔日餅(ついたちもち)にさしたる予習もなしに出かけて大変な思いをした....というほどではないのですが、ちょっと早朝3時出発で『買えませんでした!』ではつらいよね、ということで今回は予約をして買いにいくことに。

 

慎重になる理由はなんといっても、年間で一番人気の呼び声高い7月の朔日餅=竹流しが今回のお題であるところ。
予約買いも体験してみたいということで、予約開始日の15日に予約を入れて7月の1日に受け取ることにしました。
受け取り場所はお初ということもあり、伊勢神宮のご近所に。
これはWebサイト上では本店受け取り場所ということになっています。
場所的には猿田彦神社のお隣というところなんですが、まあ殆ど本店ですね。

 

朝に自信のないおもちロードメンバーは、愛知〜三重間の渋滞の可能性も鑑みてお昼の時間帯を受け取り時間に指定して、2時間前の午前10時に愛知県を出発。高速道路に渋滞の気配はなく、インターチェンジ方面から受け取りの車列に並ぶのにちょっと待たされたくらいでわりと順調に現地に到着することができました。

 

【7月朔日餅竹流しの商品受取り場所の様子】

 

さて、駐車場に車を停めてからも少しだけ受け取りの列に並びました。
折しも初夏の日差しが一番高い時間帯でもあり、多くの方が日傘をさしていました。
そこへ赤福の人が冷たいお茶を運んできて勧めてくれます。
こういった心遣いはありがたいですね。

 

【行列待ちのお客さんにお茶が振る舞われていました】

 

順調に進んで、並んでから10分ほどで朔日餅の引き換えが行われているテントまで来ました。
打ち水もしてくれてあります。
すれ違う人の中には箱を二つも抱えるツワモ(?)もいました。


とはいえ、これはそれほどの数はおらず多くは大きめの袋を二ついっぱいにした人でした。
昼どきという時間帯もあるのかもしれませんが、そういうことを考えると、朝もきてみたくなりますね・・。

 

【ショーケースには7月と来月の朔日餅が展示】

 

テントの中に入ってみると引き換え場所のケース陳列に気づきました。
ヲヲ、あこがれの竹流し特大(=一本1,000円)がありますよ。
予約しようか悩んだんですよねー。
スイカやホールケーキのお一人様食べをやってみたいノリで。
だけど大抵は後悔してそれを嫌いになりかねないので、やめておいたのですが気になります。
・・だけど、来年はやってみよっと。

 

【まもなく購入=お渡し場所のワンカットです】

 

そして無事(当たり前なんですが^^;)7月の朔日餅、竹流しを予約購入することができました。
やはり予約はラクチンです。
七夕の短冊も一対ずつもらいました。
こんな当たり前のようにすんなり買えることが、素晴らしく思えるほど6月の購入の待ちが長かったんだなと思い返す次第です。※やっぱりちょっとトラウマ^^;?


さて、肝心の7月の朔日餅は竹流し。
おもちロードオフィスへ持ち帰り、早速開封しました。
そして相伴に預かる一人がつぶやいて曰く・・

「あ、おもちじゃなくて水ようかんなんだね」

 

Σ(゚д゚lll)ガーン
・・というほどではないけれど、分かっていながらもその事実を改めて突きつけられると考えてしまいます。
そもそも、おもちロードのコンセプトといきなり違ってないのか? という自己ツッコミも^^;
だけどまあ、そういうところはおいといて、いっときましょう竹流し。

 

 

竹流しを初めて見る人は私を含め興味津々。
水をイメージした青い包み紙を開封すると、今度は真緑色の竹筒五本が現れました。
底に穴を開けるためのキリや青い紙に印刷された簡易説明書も見つけました。
難易度高いのかな、と恐れる必要もないところで意味なく警戒・・・。

 

だけどですが、こういう直感って軽く当たったりするもんなんですよね。
(下へ続く)