2014-11-05 第12歩 11月は商売繁盛のゑびす餅




行ってきましたゑびす餅。
愛知県を午前2時30分に出発し、到着が同4時過ぎ。
前回より1時間近く早いせいもあるでしょうが、麦手餅のときのようにあたりが薄明るくはなく、真っ暗。

 

【商売繁盛のおもちだからスーツ姿の人を多く見たように思えたのは、きっと気のせいですね】

 

なんとなく駐車場が空いてないなと思いつつ内宮前を通り過ぎるとテレビの中継車を発見。
そういえばこの時期、駅伝が祝日の2日に開催されるんですよね。

 

【行列最後尾からちょっと望遠で赤福本店の明かりを撮影 ナニか分からんですね】

 

そして折悪しく、雨が・・・(T_T)シトシト。
売り場を横切って(すでに販売開始で賑わい中)行列の最後列へ向かいましたが、予想通り長かった・・。
五十鈴川を対岸を渡り、新橋から浦田橋まで250メーターほど行列は続いていました。

 

『ここから2時間待ち』という看板の案内を見てクラっとしましたが、実際は1時間半というところ。
やがて夜が明けてきて、山間からもやが上がるのが見えました。
周りの人が『先月は買えなかったけど、今日は大丈夫そう』と話していましたが、やはり遠方からのマニアは予約必須ですのね_〆(。。)。

 

【お店横のショーケースを撮影 実際はもう少し明るかったです】

 

暗い時に来ると、見慣れた赤福本店も違った場所に思えてしまいます。
イートインの人の出入りが多いのにも驚きました。
次の機会があったら、お店の中で食べてみたいものです。

 

【購入時の本店内の様子 表よりも中のイートインの方が活気がありました】

 

そして11月の朔日餅、ゑびす餅のプレーンな箱を開封。
今月のおまけは、稲穂と一緒に包まれた恵比寿さんと大黒さんの絵葉書。

 

【絵葉書と一緒に箱全体を撮影 表面はツヤっとしていました】

 

今月も10月に引き続き6個入りだけど、税込740円。
ややプレミアムだけど、栗餅のように『プレミア〜ム』と意味なく伸ばしたくなりませんもんね。


6個入りなのに740円で箱に細工がないのは、二種のおもちを入れているので手間なのかなと勝手に想像。
2月の立春大吉餅も二種あり、こちらも同じ一個あたりの単価。
4月のさくら餅も同じく6個入り740円ですが、こちらは葉物の手間ほかあるのかもしれないなと。

 

【包み紙を敷いて2個を近接撮影 今回は化粧箱ではありません】

 

などというやらしい分析はさておいて、お味のレビューは一緒に食べた人の感想を主眼にお伝えします。
「ゆずがおいしい」
「見た目と違って黒い方(黒糖味)が野暮ったくない」

「皮(求肥)がモチモチしてる」
「赤福っぽくない」
「もっと食べたい」(ナニソレ)

 

今回は多めに買っていったのですが、2つずつ食べるのもあって早くなくなりました。
二巡目を食べる人は柚子の方を選ぶようで、私は黒糖の方ばかり。


一番最初に半分だけ食べた感じでは、柚子の風味がとても意外でした。
赤福、と聞いて食べた人の期待をいい意味で裏切る味なんでしょうか。

 

【 皆様の商売繁盛も祈りつつ(ー人ー) いただきました 】

 

商売繁盛を祝うゑびす祭りにちなんでたので、少しはご利益あるのかもしれないですね。
ハッ! だとしたらおもちロードリーダーにも並んでもらわないといけなかった・・かも。


12月はパッケージがユニークな雪餅。

東名阪道の渋滞をかき分けながら予約受け取りで購入予定です。