2014-07-20 第6歩 鈴木翠松軒の翠松麸




二見浦の有名店を巡るシリーズ。
御福餅さんに引き続き、憧れのお店にやってきました。
くうや餅の鈴木翠松軒さんです。

 

いやあ、もう言葉が見つからない。
鈴木翠松軒さんのくうや餅、大好きなんです。

 

まずは許可をいただいて、外観を撮影。
それから中へ。
お客さんも少ないようなので、じゃあ早速やってみたかったくうや餅のイートインを...
と、思っていたのですが夏に併せて翠松麩(すいしょうふ)をお店でいただくことに。

 

【鈴木翠松軒二見店さんの外観】

 

おもちロードライターも翠松麩は今回が初めて。
さて、どんなお味なのか・・。

 

 

おもち=翠松麩にはお茶もいただきました。
見たことのない葉っぱに包まれていますが、山帰来(さんきらい)の葉だそうです。
後で調べるとユリ科の植物で......もちろん知らなかったです(^_^;)。

 

【山帰来の葉に包まれた翠松麩にお茶を添えて】

 

塩漬けの山帰来(さんきらい)の葉に包まれた麩まんじゅうは冷やしてあり、口元へ運ぶとごくごくうっすら芳しい香りが鼻腔をくすぐります。
不揃いなディンプルを目印にかじりついていくと、弾力のある求肥とゆるいこし餡が面白い食感を醸し出します。


もちもち、ではなくほおづきを噛むときのような不思議な抵抗感を覚えます。
かといって口の中に居座るのではなく、こし餡と一緒にさらりと流れ落ちていきます。

 

今まで食べた麩まんじゅうとは違った意味で存在感のある麸でした。
ゆるいこし餡とのバランスなんでしょうか。
これも好きになりました。

 

【翠松麩(すいしょうふ)をいただく前に撮影】

 

それで...全然関係ないのですが、やはりおもち撮影にも手タレは必要ですね。
目の前にカワイイ店員さんがいらしたので、やってもらえればよかった orz。
ということで、おもちロードの手タレを募集しますので、やってみたいという方はご連絡下さい。

 

◇資格要件:お餅好きで両手の肖像権を主張しない女性
◇備考 :15年以内に手の美しさを褒められた経験をお持ちの女性なら尚のこと可
◇特典: 名店のおもちが現地か移動中の車内かおもちロード事務所にて召し上がれます

 

【鈴木翠松軒さんにほど近い二見浦で撮影 手タレでプチツアー気分も....(・∀・)】

 

女性だったら大体いいと思いますので、奇特な方はご連絡を m(_ _)m