2014-06-02 第0歩 日本おみやげ文化の聖地から




この道を行けばどうなるものか
危ぶむなかれ 危ぶめば道はなし
踏み出せばその一足が道となり その一足が道となる
迷わず行けよ 行けばわかるさ ”おもちロード”

 

...というわけで、おもちロード 踏み出しました。

訪問先&旅行先のお餅ライフの水先案内人を目指....せるといいなぁ(^。^;)
日本おみやげ文化のシルクロード、東海道の名産餅を中心に、皆様からの情報も含めて紹介していきます。

記念すべき(?)第一回は伊勢神宮の内宮おかげ横丁にある赤福本店さんで購入した6月の朔日餅(ついたちもち)。

その前にお餅ロードの出発までのあれこれを。

 

【こちらは赤福内宮前支店の看板】

 

おもちロードの始まりはどこがふさわしいか、と考えた時にまっさきに思い浮かんだのは三重県伊勢市に本店のある赤福さん(メイン画像は本店の様子です)。

多種多様なおもちの花が咲き乱れるお伊勢さんにあって、規模も存在感も他を圧倒する赤福ですが、その深い魅力は意外と知られていません。

東海圏外の人で朔日餅や赤福氷を見たり食べたりしたことのある人は少ないのではないでしょうか。

 ※三重、愛知、大阪、兵庫以外では販売されていません(平成26年6月1日時点)

 

お隣の愛知県に住むおもちロードメンバーがひと肌脱ぐわけではないですが、勝手に魅力を紹介しようかなと思い立った次第です。

キリよく年初の1月から朔日餅購入をレポートしたかったのですが、御存知のように1月の販売はなく、春先まで年度末(中略)でしてようやく6月に来ることが出来ました。

 

【伊勢神宮内宮を流れる五十鈴川】

 

さて、式年遷宮の翌年となる平成24年の6月1日の夜明け前に愛知を出発して、5時30分頃に日本のおみやげ文化の聖地ともいえる、伊勢神宮の内宮へ到着したところからおもちロードの第一歩が踏み出されます。